「どうしてティッシュケースの上蓋を透明にしちゃったんですか?」
先日、新作のティッシュケースの写真をSNSにアップしたところ、こんな質問をいただきました。
確かに、ティッシュケースの上蓋といえば、木製や布製が一般的です。
それを今回、僕は透明なアクリル版にしたので、そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
結論からお伝えすると、理由は4つあります。

理由1:ティッシュの残量がひと目でわかること
1つ目の理由は、ティッシュの残量がひと目でわかることです。
これ、地味にストレスじゃなかったですか?
「あれ、ティッシュそろそろなくなるかも」
そう思って箱を覗き込んでみたら、残りわずかだったときの、あの焦燥感。
できれば使いたいときに、サッと使いたい。
だから僕は、上蓋を透明にすることにこだわりました。

理由2:インテリア性が高いこと
2つ目の理由は、インテリア性が高いことです。
透明なアクリル板は、光を反射してキラキラと輝きます。
木製の本体と組み合わせることで、上品で洗練された印象に。
どんなお部屋にも馴染みやすいデザインに仕上がったと思います。
しかも今回は、透明アクリル蓋にイラストやメッセージをプリントしました。
完全な透明無地ではなく、ちょっとした遊び心を加えることで、さらに個性が際立つデザインになったと思います。
理由3:清潔に保ちやすいこと
3つ目の理由は、清潔に保ちやすいことです。
木製や布製の上蓋は、どうしてもホコリが溜まりやすく、拭き取りにくいのが難点です。
その点、アクリル板ならサッと拭くだけで簡単に綺麗になります。
毎日使うものだからこそ、清潔さを保ちやすいのは大きなメリットだと感じています。
理由4:加工の自由度が高いこと
4つ目の理由は、加工の自由度が高いことです。
透明アクリル板は、レーザー加工やUVプリントなどの加工がしやすく、様々なデザインを表現できます。
これにより、お客様のニーズに合わせた多様なデザインのティッシュケースを製作することが可能になりました。

最後に
今回のティッシュケースは、機能性、デザイン性、清潔さ、そして加工の自由度、そのすべてにこだわって制作しました。
あなたの生活空間に、そっと寄り添える存在になれたら幸いです。